🎀小学生をはじめ子供から大人まで習い事には費用をかけましょうというトリコ的意見🎀
私は英語習得のために大金を注ぎ込んでいます。
それ以外にも着付け教室や楽器のお稽古、アナウンススクール、インストラクター資格の取得など大人になってから費用をかけて習い事をしてきました。
ヒッポのお金事情について記事はこちら
そんな私が習い事には費用をかけた方が良いと思う理由をここでは述べたいと思います。
お金をかけると悪!! と思ってしまうのはなぜか
潤沢なお金をお持ちの方はともかく、習いごとにはなるべく費用をかけないほうが良いという風潮ありませんか??
「お金かけたけど結局これくらいしかできないんだよね(自虐)」的な感じです。習い事と言えるかは不明ですが、スポーツクラブとかダイエットとかも同じ感じです。着付け教室も似た感覚でしょうか。
私の場合、すっかりひねくれてしまい「ラジオ英会話だけでペラペラになった」「お金をかけずに工夫して語学を習得した」「地元のカルチャースクールで格安で学んだ」と聞くと、ケッ!!😖 となりますし、内心羨ましくて仕方ないです。(正直、尊敬しかないですよ)
お金をかけてしまう自分、それでも話せない自分を、あほでダメな人間と責め続けていました。(着付けやインストラクターはその後プロになっていますが、語学も楽器もお金をどぶに捨てたみたいな感じです。😭)
それでも思う、費用のかかる習い事の方が良いと思う理由
「お金かけてない」人は、ほんの一握りの成功者であり、だからこそその人も得意げに話してくるんですよ。まず大前提としてお金をかけて良いのです。
そして、必要に迫られていない、日常生活には不要の習い事の方が、よりお金をかけるべきと思います。
モチベーションにつながる
どんなに意欲に燃え、やる気を持ってスタートした習い事も、成果が目に見えなかったり、毎日の生活の中でくじけそうになったり、気分の荒波が押し寄せたりとだんだん億劫になり、気持ちが萎えていくことがあると思います。
そんな時、お金払ってるんだ!! という事実が、自分を奮い立たせてくれる場合があります。大金の場合、一括払いも良いですが、分割で月々支払うとその気持ちを保ち易い気がします。
購入した教材やアイテムを大切にする
ただほど高いものはありませんが、しょせん只は0円。お金がかかっていないとついつい粗末に扱ってしまうこともあるかと思います。0円ということはまた手に入りやすい可能性もあるし、無くなっても痛くもかゆくもありません。
逆に高価だと大切にするので習い事が続きます。(ビニール傘と一緒の理論)
その業界に貢献出来る
あなたにとっては出費でも、主催者側、売る側、教える側にしてみれば大切な収入です。あなたのお金で潤う人が出てくるのと同時に、業界が盛り上がり、更なる発展を見せる可能性があります。プロになることを夢見ている人にしてみればお金を払ってくれる人がいるからこそ夢が叶うのです。
費用をかけても出来なかったという経験が出来る
大枚をはたいてそれでも習い事続かなかった・・・という経験が出来ます。あなたにとってそれはとても意味があることなのかもしれません。人生に無駄はないと言います。私も、コンプレックスになったからこそ、今このブログを書けています。ヒッポにも出会えています。
この記事のまとめ・大人の習い事 費用の高低で検討を止めるのは辞めよう
なぜ、この記事を書いたかというと、費用がかかる習い事に対しての嫌悪感を少しでも軽くしたかったからです。安いからやってみよう、高いから止めようという単純な物差しだけで測ってほしくないと思ったからです。
大人の習い事はもちろん、子供の習い事、小学生から何を習わせようと思いついた時など、全てに対して言えることだと思います。
高い費用がかかると聞くと周りはもちろん良い顔しません。さらに結果が出ないとほら見たことかと言われ、習っているという事実すら口にするのも憚られる事態になることもあります。逆に上を見ればキリがなく、子供の習い事は投資と考え、想像もつかないくらいお金をかけている人もいっぱいいるでしょう。
こればかりは本当に人それぞれです。
もちろん、適正な価格かどうかは最重要ですし、自分の首を絞めて生活が困窮するほど注ぎ込む必要は全くありません。
でも、仕事や実生活と関係ない習い事、大人の自分に対してや子供への投資は、本当にいつか自分が想像していない未来を開いてくれます。やってみることに無駄はないのだと分かった時、そのお金が意味を持つと思うのです。