【口コミ 体験記】4人目の出産 無痛分娩のメリット・デメリットとは

🎀無痛分娩体験記 コロナ禍での妊婦生活の大変さと無痛分娩のメリット・デメリット🎀

 

ヒッポファミリークラブ入会7か月目の口コミを書こうと思ったのですが、2020年4月はトリコにとって4人目の子供を出産した月でもございます。

そのため、この月はほぼ出産一色だったと言っても過言では有りません。ヒッポの口コミも後に出てきますが、出産の記録でもある。街の財産でもある。←言ってみたかったセリフシリーズ。

 

ヒッポファミリークラブ入会半年の様子はこの記事

 

【口コミ】ヒッポ入会6か月・不思議な人間関係 ヒッポなしでは生きられない??

 

 

4人目にして初めて尽くし・コロナ禍で一人きりでの出産

今回はこの子の話。すっかり大きくなってきっとオランダ人になってしまう予定の彼

 

トリコは5年間の間に4人出産いたしました。第一子出産時にすでに高齢出産だったことも有り、時間が無い!! (子供が可愛すぎるので何人でも)授かりたい!! と思っていました。

神戸では有名な人気の病院で4人とも無痛分娩で出産いたしました。先生方はもちろん、婦長さんの美しく聡明でまさにプロ!! という仕事ぶりにも感激していましたし、ご飯も美味しく至れり尽くせり。本当に良くしていただき、毎回安心して出産に臨めたことに感謝しています。

 

ただ、今回は他の3人の子と違い、コロナという脅威の中での妊婦生活。出産となり、全く勝手が違いました。

 

検診も出産も全て一人

 

サービスの行き届いた病院だったので、コロナでなければ、子供を連れて検診に行っても託児スペースを利用することが出来ました。マタニティヨガやママクラスなど充実していましたが、一切無しになりました。

他の3人を預けようにも、同じくコロナのため、保育園すら預けられない状態に。。。毎回まず子供をどうするか頭を悩ませました。病院に着くまでにヘトヘトになるほど、厳しい状況は続きました。

 

豊富だった雑誌の棚は一冊の本も無くなり、エレベーターのボタンを押す病院スタッフが立っているほど徹底されました。

健診の際にお会いした時、婦長さんは「この病院が世界で一番安全で安心に出産できる場所です。だから心配しないでくださいね」とおっしゃってくださり、不満だらけだった気持ちがスッとほどけた瞬間も有りました。

そうだ!! 安心安全に出産するために病院も努力してくれている。そう言い聞かせながら臨月を迎えました。

 

硬膜外無痛分娩

基本的に靴下や靴は履かない彼。石田純一スタイルを貫く。珍しく履いている1ショット

 

実は、トリコは、それまでの3人の無痛分娩の際、本当に痛みを感じることが有りませんでした。(もちろんちょこちょこ痛い局面は有ったよ。陣痛がってことだよ)

体調や子宮口の様子を見ながら、2週間ほど前に先生から出産予定日を決めて頂きます。遠足に行くような感覚で、前日に荷物を準備し、なんなら大好きなものを食べに出かけたりして、当日を迎えます。もちろん、予定日までに陣痛が来る可能性も有りますが、トリコは毎回、陣痛は決ませんでした。

当日は、お洒落に気を使ったりして薄くお化粧もして、病院に向かいます。

分娩台に登ったら海老のように背中を丸め、脊髄から麻酔を入れます。(冷っと一瞬冷たいです。)

いわゆる「硬膜外無痛分娩」という方法ですね。足が棒のように重くなり、お腹含め、感覚がほとんどなくなってから、がっつり陣痛促進剤を投与。

あとは、設置されたモニターを確認しながら、波に合わせていきみます。もちろん痛くはないので、お腹に力を入れて少し腹筋するような感覚を繰り返していきます。

 

硬膜外無痛分娩のメリット

 

  • 痛くない

 

これに尽きると思います。実際、4人の子供を出産できたのは、分娩時の痛みが無かったことが大きいです。陣痛、出産時の痛みだけでなく、後処理や会陰縫合時の痛みも有りません。

 

  • 日程が決まるので計画的

 

  • 比較的冷静にベビーと対面できる

 

実際に痛くなくても、出産の感覚は有ります。生まれる瞬間は必死。とはいえ、ある程度冷静でいられるのも事実。だからこそ、ベビーの顔を見た時の感動も毎回ひとしおに感じられました。

 

  • 産後の体力の回復が早い(もちろん人による)

 

硬膜外無痛分娩のデメリット

 

  • 麻酔による危険性は高まる

 

出産に関わらず、麻酔を打つということで起こる事件は多数。実際、産後仲良くなった医療関係のママさんは麻酔の怖さを熟知しているからこそ無痛分娩は選ばなかったと言っていました。

 

  • 麻酔の副作用

 

実際、痛みがないので出産が楽だったかと言われればそうでは有りませんでした。長時間の麻酔によって、船酔いのようなめまいのような感覚が生じたことも嘔吐しそうになったことも有りましたし、高熱が出たことも。毎回、生まれてきてくれるまでは必死でした。

 

  • 赤ちゃんへの影響

 

出産時間が長引いたり、いきみが甘かったりする場合、鉗子や吸引器を使用する必要が出てくるとのこと。(うちの子も二人は頭引っ張ってもらいました)そのため、母体や赤ちゃんの頭を傷つけるリスクに繋がります。

 

この記事を読んで頂きたい方

  • 無痛分娩を検討している
  • 無痛分娩の実際の口コミを見たい
  • 出産方法で迷っている
  • 本当に痛くないのか調べている
  • 無痛分娩のメリット・デメリットを知りたい
  • コロナ禍の妊娠、出産ってどんな感じ? と思っている
  • 出産って毎回本当にドラマティックだ

 

まとめ・無痛分娩のデメリットは理解しておく必要がある

あらよっと。出前一丁。と言い出しかねない気軽さで靴下のまま着地。ママ悲鳴。

 

トリコが実際に体験したコロナ禍での妊婦生活の大変さと硬膜外無痛分娩についてのメリット・デメリットをまとめてみました。

お産に楽はないですよ 私が愛してやまないプロ中のプロ 婦長さんの言葉が忘れられません。痛みが無くなることは本当に大きな要素では有りますが、だからと言って楽ちんだったお産は一度も有りませんでした。

コロナ禍では、全てが一人。私は4人目だったので勝手知ったるで安心して過ごせましたが、一人目だったら不安で押しつぶされていたでしょうよ。

 

そして、次回、無痛分娩なのに・・・さらに、ヒッポの口コミも・・・えっ?? なんで?? なんでなのーーーーー😱😱😱

 

 

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