🎀無痛分娩とはなんなのでしょうか。無痛分娩と和痛分娩の違いを調べてみました🎀
前回の記事でもお伝えしましたが、トリコは4人の子供を同じ病院で全員、無痛分娩で出産いたしました。上の子3人の時は、本当に全く痛くなく、だからこそ授かりたい、出産したいと前向きになれたのかもしれません。
私が学生時代などには、鼻からスイカが出るほど痛い とか 腰の上を車で轢かれる感じ とか。恐ろし過ぎる例えを聞いて震えあがり、出産は絶対無理と思っていました。そんな都市伝説?? が有るからこそ、怖いし、無痛希望するよね~😂 びびらせるのあかんでほんまに。
4人目の出産はコロナ禍ということもあり、それまでの出産と違う点も多く初めて尽くしとなりました
無痛分娩と和痛分娩の違いとは
普通に無痛分娩って言っていますが、そもそも無痛分娩とは何なのでしょうか。
無痛分娩とは
無痛分娩で用いられる麻酔方法は、「硬膜外麻酔」というものが標準的です。脊椎の中の硬膜外腔というスペースに細い管(硬膜外カテーテル)を入れて、そこから局所麻酔薬を注入する方法です。
引用:mamastaセレクトより
分娩時の際の痛みを無くした出産のこと。完全に0に出来るわけではなく、0を目指すと言っている病院が多く見られました。一般的なのは、背中に管を通し、部分麻酔をしながら痛みをとる「麻酔分娩」のことを指すようです。
陣痛が来ないといきめないとの意見も有りましたが、実際に痛みをほぼ感じなかったトリコとしては、モニターを見ながら、針の動きに合わせてお腹に力を入れるを繰り返して出産しました。いきめないということはないけれど、やはり、通常より時間かかるんだろうなという印象。もちろん、第一子の時は本気でどうしたら良いか分かりませんでした。看護師さんに聞きながら、多分こんな感じを繰り返しました。
和痛分娩とは
なんとなくイメージ的に、無痛よりは痛みが有る感じかなと想像していましたが、多くの先生が無痛分娩も和痛分娩も大きな違いは無いと言っています。方法としては同じ「麻酔分娩」であると。
ただ、呼吸法や自己暗示法など麻酔分娩以外でも痛みを和らげる出産方法があり、それらも含まれるのが和痛という意見も有りました。以前、某有名人が水中出産したというのが話題になったことを思い出しました。あれも和痛分娩と呼べるのかも。他にも、注射される麻酔の成分の違いを指すというコメントも。やっぱりお医者さんによってさまざまなんだなと実感しました。(だからどんな症例でもセカンドオピニオンしたりするんだなあ)
この記事を読んで頂きたい方
- 無痛分娩を検討している
- 無痛分娩と和痛分娩の違いを知りたい
- 無痛分娩の実際の口コミを見たい
- 出産方法で迷っている
- 本当に痛くないのか調べている
- 無痛分娩に抵抗が有る
- 出産って毎回ドラマティックだ
- 地球ドラマティックのナレーターの人って個性ある話し方よな
まとめ・無痛分娩と和痛分娩に大きな違いはない
病院によって言い方も捉え方も様々ありましたが、無痛分娩も和痛分娩も同じ「麻酔分娩」のことを指し、一般的には「硬膜外麻酔」のことを言うことが分かりました。痛みは0になることはないけれど、0を目指しているのですね。そして、本当に多くの病院が取り入れており、多くの妊婦さんが無痛分娩に興味が有ることが分かりました。
もちろん、医学的にリスクも有ることは理解したうえで、痛みに耐えてこそ、死ぬ思いをしてという価値観は変わっているんだということを痛感します。
私の母は子供を7人産んでいるのですが、私が第一子を妊娠した時、母に無痛分娩を希望しているということを伝えると「良いと思う。あんた耐えられないと思うわ。てゆうか興味ある!! どうやってやるの?? 」とむしろノリノリだったことに救われました。そしてあらためて母の懐の深さに感謝したことを思い出します。
以前は、出産の痛みを伴ってこそ子供への愛情が深くなるんだ的な風潮があり、痛みを超えて母になる的な価値観をお持ちの方がいること、いまだに帝王切開についてなど、出産方法について周りから言われた言葉で傷ついている人がいることは事実だと思います。
ですが、プロ中のプロ 尊敬する婦長さんは、産後のママ達が集まるお茶会で「出産に楽はない それぞれの痛みを乗り越えて無事に出産を終えられた自分をまず褒めてあげてください」とおっしゃってくださいました。
(その場に集まったママは全員号泣 私も毎回、その言葉に癒され泣きに泣いていました 私があの病院を選び続けた理由の一つです)
全員、無痛分娩なので比較は出来ませんが、子供達は本当に可愛い😍 そして大きくなるにつれて憎たらしくて腹立つ!! うっとうしいなあと毎日思います。でも、それでも一人一人の子供の可愛さ、愛情指数は天井知らずのうなぎのぼり。いまだに上がっていて怖い!! 本当に怖いくらい愛しい存在です。(だからオランダまで来てしまったとも言える)
出産方法関係あるのかな?? でも、無痛でなかったら痛みに耐えきれず、もしかしたら4人の子供を出産していなかったかもしれません。たらればなので何とも言えませんが。もし、迷っている方が居たら、安心安全のお産が一番。そのための方法が無痛分娩なのであれば迷う必要全くなし!! と思います。
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