🎀ヒッポの口コミ、体験会の感想。後編です。本音すぎるよ。今見ると(2021年11月現在)🎀
タイトルがとってもスピリチュアルになってしまっています。笑
体験会の前半の印象は良くありませんでした。居心地は悪くはないのです。心底嫌ではないのです。ちょっと面倒くさいなと思っていました。(失礼)しかし、この後、価値観がガラッと変化し、私は入会を真剣に検討し始めることになります。
この記事を読んでいただきたい方
- ヒッポの体験会の口コミが知りたい
- ヒッポの入会の正直な意見を参考にしたい
- ヒッポで長年活動するとどういった効果があるのか気になる
気持ちがみるみる変化
子供達がいなくなって、パイプ椅子に座り、私はやっと落ち着きました。次は実際の会員の親子の話とのこと。
メモを取りながらじっくり聞こうと思いました。どんなメソッドがあるわけ? どんな学習法を実践すれば何か国語くらい私、子供も話せるようになるわけよ? と、お金を払うのはこっちだぞという上からな気持ちでした。
とにかく印象的なキラキラの若者
京都から来てくれた大学生のココちゃん(仮名)。とその母親のマルさん(仮名)。
正直、詳しい話の内容は今は思い出せません。もっと早くこのブログをまとめたらきっともう少しリアルな気持ちの変化が記せたかと思います。(アウトプットするタイミングの大事さを感じています。)
それでも強烈に印象に残っていることを箇条書きにします。
- 英語含め、2,3か国語がとても流ちょうだった
- はきはきと自分の気持ちを的確に言葉にしている
- 何度か留学に行っている、卒業したら海外で活動したいと思っている。
大半は日本語で話してくれました。良いことも悪いことも、飾ることなく自分の言葉で力強く話す様子が忘れられません。饒舌でもなく、たどたどしくもない。自分の内面と向き合って適切な言葉を発しているように見えました。自分を卑下したり、大きく見せようとしていない等身大の言葉でした。
私はこの子と同じくらいの歳の頃こんなに話せたっけ。とぼんやり思い返しました。
何か国語話せるようになっても外国に行っても性格は変わらない
母親マルさんの言葉です。当たり前ですが、目から鱗でした。私は、ペラペラと英語を話す人を見かけるたびに自信にあふれて、積極的で明るいんだろうなと勝手に思っていました。
でも、本当は人見知りだったり、根が暗かったり、話下手かもしれない。語学が話せることと性格は別なのだとおっしゃってました。
そして、それが自分の愛する娘である。それで良いのだと受け入れていました。母子がとっても仲良しなことも素敵でした。娘が誇らしくてたまらないマルさんの表情。ヒッポをやってきて良かったという顔でした。
(当り前じゃない?と思う人もいるかもしれませんが、うちの子こんなんで・・・と謙遜して紹介することは日本の美学みたいになっていますよね、謙遜することで褒められ待ちのような日本人特有のやりとりは本当によく見かけます。し、気づくと私もやってしまいます)
思い描いていた理想の母子が目の前にいた
正直、この体験会で語学(英語)習得・勉強方法がはっきり分かったのかと言われると覚えていません。でも、続けていったら我が子が多様性を受け入れ、自分の言葉を紡ぎだせるようになり、仕事も生きる場所も自分で決めれる子になるだろうなという未来が見えました。
わずか数十分の話の中でそこまで思わせる親子の姿が目の前に有りました。
その言葉が日本語でも、英語でも、他の言葉でもどうでもよくなりました。(良くはないんですが)
まとめ・語学習得のその先 自分と子供がどうなりたいかがはっきりした
前半に続き、ヒッポの体験会の正直な口コミです。本当に本音の感想です。
今までたくさんの語学教室に通っても語学が身につかなかった理由が分かった瞬間でした。そしてなぜ言葉を身につけたいのかという答えが見えたような気がした体験会でした。
私は何語でも良いから、自分の言葉を持って堂々と語れる人になりたかったんだなと。多様性を受け入れ、自分と子供を肯定してあげられる自分になりたかったんだと知りました。
確かに、今まで参加した語学教室の説明会とは全く違うものでした。外国人は一人もいませんでしたし、みんながずっと外国語を話し続けているわけでもありませんでした。システムも金額も活動もその数時間で把握は出来ませんでした。
でも、フレンドリーなその人達からは、よくある笑顔の裏に隠された思惑(入会してほしい、教材を買ってほしいというような)は感じられませんでした。
なんだか前向きでわくわくした気持ちになって次回、ファミリー活動に参加する予約をして帰宅の途につきました。