ヒッポの国際交流・ホームステイ・留学がおすすめな理由と費用を公開

🎀ヒッポの国際交流、ホームステイ、留学についておすすめ理由と費用の話、今回も赤裸々に書きました🎀

 

前回の記事では、一般的に言われている国際交流についてまとめました。

 

ホームステイ・留学・海外インターンシップとは★国際交流のメリット5選

 

ここでは、ヒッポの国際交流プログラムについて書いていきます。私自身、子供がまだ小さいため、はじめはホームステイとか留学と言われてもピンと来ていませんでした。

でもやっぱり、「将来、子供にはグローバルな経験をいっぱいしてほしい!!」(この言い方が意味不明ですよね。グローバルな経験て! 子供に大きな荷物をしょわせる母親って感じします)と思っていましたので、入会2か月で、三宮で行われた「留学説明会」に参加しました。多くのメリットを感じたことを思い出します。

 

 

この記事を読んでいただきたい方

  • ヒッポファミリークラブの国際交流とその費用が知りたい
  • 一般的な国際交流・ホームステイ・留学にかかる費用と比較したい
  • ヒッポの国際交流のメリット・デメリットを知りたい

 

ヒッポの国際交流プログラムは大きく分けて6つ

 

今回の内容はヒッポファミリークラブの公式サイトによるものです。より具体的な詳細を知りたい方は下記にお進みください。

 

www.lexhippo.gr.jp

 

ホームステイ受け入れ

 

ホストファミリーとして海外からのゲストを自分の家に招いて数日間一緒に生活するプログラムです。
海外の人と交流をしたいと思っていても時間の余裕がなかったり、子どもが小さくて海外に行くことが難しかったり、いろいろなハードルがありますよね。
ホストファミリーになれば、自宅にいながら国際交流ができます。特別なおもてなしをしてあげる必要はなく、家族で過ごす日常をゲストと一緒に楽しみます。子どもたちにとっても海外の人たちと直接会って話して触れあれる貴重な体験です。

 

ヒッポでは、世界100ヵ国以上から年間5000人以上のゲストを受けいれています。
(コロナ以前のデータです)そのため、私が入会した当時は本当に毎週のように受け入れ募集のお知らせが有りました。
期間も様々で、自分や家族の都合に合わせて、可能であればフェロウに希望を伝えます。希望の性別や条件も伝えることが出来ます。

例:子供が男の子なので同性希望、ペットがいるのでペットOKな人、宗教による食事の対応が難しい など

 

 

受け入れるとなると、食事はどうしたら良いのだろうとか、どこかに連れて行った方が良いのかなと考えることはいっぱいです。フェロウとメンバーにどんどん相談すると良いですよ。

 

【費用】
受け入れる外国人の食事代や交通費など基本的には負担します(交通費については未成年が来た場合など状況によります)。長期の場合は、補助が出る場合も有るようです。日本の生活費の相場を体験してもらうため、自分で支払ってもらうこともありケースバイケースです。無理する必要はありません

 

高校留学

 

高校生のための留学制度、イヤーロングプログラム(海外高等学校交換留学)(通称:イヤロン)では、20か国以上の国や地域にこれまで2000名以上が送り出されています。

イヤロンの最大の特徴は、準備段階から帰国後までフォローが充実していることです。100名前後の同期メンバー(行く国はそれぞれ違う場合有り)との合宿やグループを作って励ましあいながらの準備、家族やメンバーの応援、留学中も月に1回のレポートをみんなでやりとりするなど常に繋がり続けます。

帰国したらそこで終了ではなく、世界各国から帰国してくる留学生を出迎える応援メンバーや、同期の仲間たちとのシェアリングを通して、自身の体験を振り返り続けます。多言語の環境は続くので日本でも身についた言葉をアウトプットし続けることが出来ます

 

【費用】
国によって異なりますが、1年間で200万円~400万円くらいと聞きました。これには、ホストファミリー宅への滞在費などが含まれます。更に保険やお小遣いなど別途必要になります。

 

大学留学

 

大学生向けのプログラム。期間は1年間~卒業までと選べます。どの国にするか、大学、専攻科目を面談しながら選ぶことが出来、卒業後の進路、進学の幅が広がります。目的は入学ではなく、キャリアアップ。卒業後は真の国際人となって活躍できるようなサポート体制が整っています。

 

提携しているdiBec(海外大学留学プログラム提供団体)のプログラムは、厚生労働省認可団体(社)全国産業人能力開発団体連合会認定キャリア・ディベロップメント・アドバイザー(CDA)によるキャリア支援を特徴としています。

 

【費用】
自宅から国公立大学に通うよりは高め。私立大学に行かせるのと同等と記載されています。

 

多言語キャンプ

 

大自然の中で世界各国の参加者と共に、思い切り遊ぶプログラムです。現在は日本と上海で行われているとのこと。内容は都度参加者が考え、作り上げていきます。

 

  • 多言語・雪の学校(長野県/なべくら高原)

小学校3年生~社会人まで700名ほどが集まり、共同生活を行う国際交流スノーキャンプ

 

  • 多言語ネイチャーキャンプ(長野県/斑尾高原)

夏に開催。誰でも参加できる3泊4日のキャンプ体験

 

  • アジア若者多言語合宿交流in上海

青年向け。中国、韓国、日本をはじめとするアジア各国の若者が、5日間共に過ごす。上海市内でのホームステイも含まれるため、リアルな中国の今を感じられる

 

その他、タイやマレーシアで行われるキャンプ&ホームステイも人気です。

 

海外インターンシップ

 

18歳~シニア世代が、数か月という長期にわたり、それぞれの能力を活かし世界各国の地域社会にとけこみながらじっくり協働することを目的とした「ワールド・インターンシップ・プロジェクト(World Internship Project)」
ヒッポではWIPとして馴染みが有り、本当に多くの人が参加しています。
短期は2週間~4か月。長期だと半年以上。ホームステイしながら、働いたり、ボランティア活動をしたりと現地に溶け込むことが出来るプログラムです。

 

【費用】
2週間~1ヵ月:18~30万円、2ヵ月:28~46万円、3ヵ月:37~61万円、4ヵ月:47~77万円、6ヵ月:72~115万円、1年:120~169万円(派遣国によって異なります。)
※このほかに、往復航空運賃(空港税・燃油サーチャージ・空港施設利用料)が必要となります。

 

海外ホームステイ交流

「青少年交流」「家族交流」があり、どちらもホームスティを目的としたプログラムです。出発時期も期間も国も様々で、その国の生活を体験できます。

 

ヒッポの国際交流のメリット・デメリット

 

メリット

 

  • サポートが手厚い

どのプログラムもフェロウはもちろん、ファミリーのみんなが一緒に心待ちにしてくれて、行ったことがある人は自身の経験やアドバイスを惜しみなく話してくれます。

 

  • 子供を行かせる親達へのフォローも手厚い

「子供を一人で行かせること」笑顔でいても本当は不安だったり、大丈夫と思っていても不意に心配になったり。そんな時もファミリーはじめ、同じ経験のある親同士、フォローしあえる環境が有ります。

 

  • 行く前行く後で仲間と共有することが出来る

一緒に参加する人同士でLINEグループを作成したり、ファミリーで話したり、体験談を語るイベントも複数開催され、自分の思いを何度も繰り返し話すタイミングが訪れます。参加中にも他のメンバーのレポートを見たりなど、共有することで励まされることも。
1つのイベントが点で終わるのではなく、線としてずっと続いていくのが特徴です。

 

  • とにかくすべての選択肢が豊富

圧倒的なプログラム数と自分に合わせた選択肢の多さは群を抜いている印象です。費用や期間、年齢や国など、自分の希望で選ぶことが出来ます。また、自分の身近なメンバーが様々なイベントに参加しているため、自分の体験ではない言葉や思いを知ることが出来る機会となります。

 

デメリット

しいて言えば、ヒッポのメンバーでないと参加出来ないものが多いということでしょうか。(一部のプログラムはメンバーでなくても参加できる場合もあるようです)

 

トリコの場合

私も、入会の最大の動機は外国人との交流だったので、入会2か月で早速受け入れしていました。

 

  • 2019年11月マレーシアの男子高校生 5日間

 

  • 2020年2月JICAに来ていたグルジア人、トルコ人、エジプト人 計3名 1日

(垂水のメンバーと我が家でホームパーティしました)

コロナがなかったら、2月には大連の女の子3日受け入れ、3月にはアメリカ人の大学生2人を2泊3日で受け入れ予定でした。。。
そしてファミリーのメンバーも入れ替わり立ち代わり、受け入れたり、旅立ったりされるので、それはもう毎日のように世界各国の情報に触れていた状態でしたよ。
分からないことはフェロウ、メンバーに聞けること、出かける時などに一緒に参加してくれるメンバーがいたことで我が家だけで抱え込まなくて良く、受け入れを通して、メンバーとのコミュニケーションが密になったこともとても嬉しい出来事でした。

 

まとめ・費用は一般的、フォローがとにかく手厚い

 

ヒッポの国際交流全般に言えることですが、その「イベントの前後も続いていく」というのが特徴です。
留学して終わり、参加して終わり、ではなく、準備を楽しみ、共有し、その時の思いをアウトプットする、渦中も仲間同士で励ましあい、終了後は自分の体験を聞きたいと待っていてくれるメンバーがいるという環境。

身に付けた言葉、あふれ出てくる言語を日本にいながら口にし続けられる環境。それがヒッポの国際交流だと思いました。

 

費用については、一般的だという印象。もちろん工夫してお安くしようと思えば、他の団体やプログラムを利用したほうが良い場合も十分有ると思います。
私も引き続き、比較検討していきます。あなたはどう感じましたか。

 

注意:現在はコロナ禍のため、上記ほとんどの交流がストップしている状況です。記載されている内容はすべてヒッポの公式サイトを参考にいたしました。
情報が変更になっていることも有るかと思います。ご了承ください。

 

 

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★★久留米ファミリーのHIPPOネーム trico(トリコ)です★★
私はHIPPOに入会して2年目のただのメンバーです。ここで書いていることは本当に個人的なことで事実と異なることもあると思います。あくまで私見とご理解ください。
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