🎀コロナ禍・子連れ旅行の場合カタール航空はおすすめなのかという口コミです🎀
前回やっと日本出国を果たしたトリコとその家族達。
いよいよカタール航空にてハマド国際空港経由でスキポール空港を目指します。
待ってろいろよ!!オランダ!!!
羽田空港から成田空港までの出来事はこちらです。
成田空港でのドキドキストーリーはこちらから。
この記事を読んで頂きたい方
- コロナ禍の今どのルートでオランダに行こうか迷っている
- カタール航空の口コミが気になる
- 子連れでカタール航空を利用した時の口コミを知りたい
カタール航空とは
カタール航空は世界の中でも最も新しい機材を保有し急成長を遂げているエアラインのひとつで、そのサービスの質と基準においては業界トップクラスの評価を得ています。最上級格付けの5つ星空港に認定されたカタール・ドーハのハマド国際空港はカタ-ル航空の本拠地であり、ハブ空港として世界6大陸160都市以上へ毎日最新鋭機材で運航しております。
昨今の空の旅は、近・中・長距離フライトを組合せることにより世界中どこへでも簡単にアクセスすることが出来るようになりました。お客様がより遠くへ、より頻繁に旅行するようになったからこそ、機内での体験が旅の大切な一部となります。弊社ではお客様により快適にお過ごしいただけるよう、最高のサービスを提供することに日々取り組んでいます。
1997年の設立以来、カタール航空は数々の賞及び世界的評価を受けており、英国の国際運輸調査機関スカイトラックス社が一流航空会社にのみ与える「5つ星エアライン」認定の1社です。2011年、2012年、2015年, 2017年 そして最近では2019年に乗客の満足度調査より「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、世界的な航空会社として揺るぎない信頼を確立するまでに至っております。これらの功績は、当社の経営方針とお客様のサービス向上への取り組みに細部まで拘ることにより達成できたものです。
流れるような自画自賛。「謙遜」という日本人の美学がぶっとぶ自己評価の高さが私は好きです。
要約すると比較的新しい航空会社ながら、たゆまぬ企業努力と最新鋭の機材で5つ星を獲得し、2019年には顧客満足度No1をとった航空会社ということですね。
素晴らしい★★★★★
カタール航空を選んだ理由
価格の安さもさることながら、口コミ評価が真っ二つだったことも決め手でした。どっちなんだろ。私も実際に体験してみたいという思いが強かったです。
良い口コミ
- カタール のサービスは丁寧で均一感があります。
- 機材は恐らく、現時点では世界最強だと思う。
- エコノミークラスの機内食も立派でボリュームもあった。
- 2020年までの間に、私が搭乗したあらゆる航空会社中トップクラスの機材とサービスでした。
- エコノミーでも、座席のピッチが広目でした。日本語吹き替えの映画も数が多く、機内食も美味しかったです。CAさんも対応が良かったです。
私達がエコノミー利用なのでエコノミーの口コミのみ抜粋。ビジネスクラスの評価は軒並み良かったです。
オイルマネーで潤っている中東だからこそ、最高の設備で格安なんだという意見が多かったように思います。また、中東系のCAさんは美人❤というものも。
その方のお好みでしょうね。ええ。
悪い口コミ
- エコノミーなので座席が狭いのは致し方ないですが、にしても機内食は残念でした。
- トイレに行こうとして通路でCAと鉢合わせになり、いきなり舌打ちされた。
- とにかくご飯が不味い。アラブの香辛料がきつくて、日本人は食べられません。お腹を壊します。席が異様に狭い、汚い。CAの態度がものすごく悪い。
- 機内エンターテイメントはまあまあです。映画は最新作はあまりありませんでした。
- CAに簡単なことをお願いしても何も対応せず、フライト中も私語ばかりで仕事をしない。エコノミーの座席は硬すぎほとんど座っていられなかった。
サービスやCAさんの態度については本当に意見が真っ二つですね。そして、機内食も合う合わないが有るようです。
成田⇒ハマド ほとんど記憶が有りません
あんなに口コミ書きます!! とかって言っていましたが、正直、ハマド空港までの12時間のフライトはほとんど覚えていないのです。
疲れ切って、念願のトイレにもなんとか行って、1歳を抱きしめがっくりうなだれて気づいたら、窓からは暗い光がずっと続いていました。ハマドに到着する時刻が現地時間の早朝4時予定だったこともあり、終始薄暗いフライトでした。頭痛もしてきて生命体としての数値は限りなく0へ。
覚えていることだけ箇条書きにします。
- 離陸後しばらくして機内食が出た様子。中東系のスパイシーなにおいが充満し、疲れた体と心に鞭を打ちました。
普段、トリコは中東系の食事大好きですが・・・この時ばかりはNo Thanks。母も子供も美味しい美味しいとエキゾチック的なSomethingをEatしていました。
(急にルー大柴風)
- 上の子2人(6歳、5歳)がめちゃくちゃ満喫していた。3~4時間後の深夜4時くらいまで起きていてずっとアニメや映画を見ていました。普段抑圧されていたメディアへの思いが解放された姿を目撃しました。
(これについては想定外。まだ起きとるんかい!!と二度見、三度見してしまった)
- 2歳児の夜泣きが酷く、1歳児が何故か私の母の抱っこを嫌がるという現象に悩まされた。
2歳児については純粋に狭くて寝る体勢がとれず、ぐずぐずが小一時間以上続きました。これは子連れ旅行で一番辛いやつです。周りに申し訳ないけれど、我が子もけして悪い訳ではないのです。結局、二席を繋げてそこに寝かせやっと静かになりました。
私と1歳児は別の席へ。特にCAさんに案内されたわけではなかったのですが、周りの3席、4席使用して寝ている自由な大人達を発見し、思い切って移動。するとすかさずCAさんがひざ掛けなどを持ってきてくれました。もっと早く動けば良かったよ。。。
まとめ・12時間は確かに長いが夜なのは◎
オランダへは直行便で12時間。はじめは直行便にこだわり続けていたトリコでした。だって、子供達が辛いだろうから。
ですが、経済的な理由も有り、背に腹はかえられぬ状態に。でも、夜だし相当深夜だしきっとほとんど寝ているよね。という判断をいたしました。
現実は寝ていたのは私です。上の子二人はらんらんの眼で起きておりました。2度目に起きた時、さすがに私の第一声は「まだ起きとるんかい!!」でした。
でも、もしかしたら飛行機に酔うのではないか、体調が悪くて辛いのではないか、不安がったり、怖がるのではないかと心配しておりましたが、稀有に終わったことは何より良かったと感じています。
あっ! 長男がヘッドフォンを外しました。何か言いたいのかな。 CAさんにマンゴージュース頼んでくれ!? 満喫が過ぎるぞ君。
明日は、ハマド国際空港でのトランジットの様子と、今度こそ昼間のフライトの出来事まとめたいと思います。
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