🎀出産時の痛みの変化とどの部分がいつどのように痛いのかをまとめます🎀
昨日は出産の痛みの理由をまとめました。なるほどな。だから痛いのか、少し痛みが和らいだよ～ とはならなかったトリコ。
痛くない間、漫画でも読もう。そして次の痛みに備え体力を温存しようとかもなる訳なく、毎回10分ほどこの身をどうしたら良いのか分からない所在のなさを体験。暗くて静かな病院の中で声を殺して（いや たぶん普通に痛い・・・痛い・・・ってシーシー言っていた気がする）耐えていました。
え？？ これって無痛分娩の体験記だよね？？
無痛分娩だと忘れてたというくらい出産の痛みと向き合う前回の記事はこちら
出産の痛みはいつどこでどう痛いのか
昨日、ご紹介しました3種類の痛みはどんな感じでどう痛いのよ
第1期 陣痛が始まってから子宮口が完全に開くまで
痛さの種類：お腹の下のほうから腰にかけて痛い。 はじめは「生理痛のような痛み」または「お腹をくだしているときのような痛み」と表現する人が多いとのこと。 子宮口が半分くらい開いてくる頃に痛みは急に強くなり、同時に範囲も広くなります。終わりがけには 、おへその下から腰全体、外陰部にかけてとても強く痛むようになるとのこと。 よく聞く「腰をハンマーで殴られる」とか「腰が砕ける感じ」というのはこれのこと？？
ちなみに子宮口の開きが10㎝になったら、いよいよ出産ですとスタッフの皆様がバタバタし始めます。
第2期 赤ちゃんが生まれるまで
痛さの種類：痛みは外陰部から肛門の周りで特に強大に。 ベビの体の一部が子宮から出てくるのだから当たり前っちゃ当たり前。 産まれる間際には、外陰部から肛門周囲の痛みはピークに達します。 「すごく強い力で引っ張られる」「焼けつくような痛み」と表現する方もいるとのこと。確かに、これは、私が実際無痛分娩で痛くなかった出産時も、生まれる瞬間に大きな磁石で体の中から鉄の塊を引っ張られるようなあり得へん感覚を味わいました。（ただ、痛くないだけ。ただ、それだけ）
第3期 分娩後、胎盤が出てくるまで
日本産科麻酔学会HPには書かれていなかった。痛くないかも疑惑。というか疲れ切って、今までが痛すぎてもうよく分からなくなっている、もしくは研究している人も「今はどんな感じ？？」などと気さくに聞けない雰囲気を感じ取って、聞いていない可能性も有り。確かにそっとしてあげて。もう。
この記事を読んで頂きたい方
- 無痛分娩を検討している
- 無痛分娩の実際の口コミを見たい
- 出産方法で迷っている
- 本当に痛くないのか調べている
- 無痛分娩に抵抗が有る
- 出産の痛みが怖い
- 出産の時なぜ痛いのか知りたい
- 相手に伝えようとすればするほど表現がトリッキーになるのは致し方なし
まとめ・痛みは状況によって場所も痛い感覚も変化していく
日本産科麻酔学会HPを拝見し衝撃を受けた内容を、私の経験も交え簡単にまとめてみました。無痛分娩ではなく、自然分娩の場合、いつどんな風に痛みを感じるのかを調べました。
さらに、調査の結果、初産婦さんのほうが経産婦さんより痛みを強く感じる。お産の痛みは、がんや関節痛など、一般的に強い痛みとして知られている痛みよりもさらに強い！！！ だって。。。
優勝🎊 痛みグランプリ 連続優勝 （かなり前に殿堂入り）
感じ方は個人差有とか記載されていたけど、それでもなお多くの方が同じこと言ってるんだよね。すごくないか。 母は偉大とか母は強しと言われる理由がここに有りと思いました。無痛分娩を選ぶかどうかはそれぞれの考えによると思うけれど、痛みについて具体的に知ることで判断材料になればと。
怖いよね。これだけ見ると本当に怖いよ。私も独身の時、出産の話、怖かったもん。しかも、みんな言うのよ。生まれたら忘れちゃうんだよね って。それが一番怖すぎるよ！！！
まだまだ続きます😅
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