🎀ヒッポの多言語習得が英語勉強法として一番の近道であるという考えについて書きました🎀
このブログを書き始めてから、書きたいことがいっぱいあり過ぎて溢れてきていてまとまらない日々を過ごしています。ブログ上だと私がなぜヒッポに入会したかすらたどり着いていない・・・😓。溜め込んでいたんでしょうね。
でも、入会する前に(してるけど)入会を検討している方には是非伝えたい!! (ややこしくてすみません。)私も早い段階から気になっているのでまとめてしまいます。
ズバリ、英語だけでいいのに、なぜ多言語習得なのか? です。本当にたぶん100%に近い方が思う疑問です!!
この記事を読んでいただきたい方
- 英語だけで良いのに何故多言語習得なのか理解できない
- 多言語習得のメリットは何なのか知りたい
- 効果的な語学(英語)の勉強方法を探している
2020年11月現在ヒッポでは何か国語習得できるのか
ヒッポの公式サイトでは、現在21か国語となっています。
スペイン語・韓国語・英語・日本語・ドイツ語・中国語・フランス語・イタリア語・ロシア語・タイ語・マレーシア語・ヒンディー語・アラビア語・インドネシア語 ・ポルトガル語・広東語・台湾語・トルコ語・スウェーデン語・スワヒリ語・ベトナム語
いや・・・正直、多すぎですよね。みんな思うことは同じのようで、多言語であるということはヒッポの最大の特徴であり、困惑の原因でもあります。だって、とりあえず英語だけで良いのですから。
追記:2021年11月現在も同じです。今後、更に言語が追加されるとの情報も。楽しみです。
答えは「人間のことばの基礎構造」
きっと本当に多い質問なのでしょう。公式サイトでもかなり早い段階で説明されています。
ヒッポファミリークラブでは、なぜ多言語の自然習得を目指しているのか。ことばの基礎構造とプロセスからご紹介します。…
図解付きなのでかなり分かりやすいです。これは素直に公式サイトをご覧になることをおすすめします。以上。では意味がないので、私なりに説明します。
言葉は環境に左右される
日本人の私達は習ったわけでなくても当たり前のように日本語を話しています。他の国の言葉を話せるようになりたいと思って勉強しても、日本語ほど話せるようにはならず、帰国子女の流ちょうな口調に憧れたりします。
逆に多言語が飛び交う国、地域の人達は勉強していなくても数か国語を話せるようになりますよね。つまり、環境の中で言葉はいくつでも話せるようになっていくのです。
ことばの基礎構造
日本で5歳まで育った子供が別の国に行って1年くらい暮らすとその国の言葉をスラスラ話せるようになったりしますよね。子供ってすごい!! 順応力が高いなあと感心します。これは、言葉が話せるようになる段階で言葉の基礎構造が出来上がり、その後別の国に行っても基礎構造を基に次の言葉が育つからなのだそうです。
多言語が話せる人はこの構造が密なため、さらに別の言葉に触れた時に単一言語を話す人より、簡単に話せるようになるということなのです。
ヒッポでは言葉を音として波として捉えていることも理由のひとつ
これは私が実際に1年間活動してみて、肌感覚で思うことです。ヒッポメンバーは「言葉を歌う」と言って単語を並べて話すのではなく、聞こえた音を聞こえたままに歌うように口ずさみます。勉強して何かを覚えて・・・ということではないので大変ということもありません。〇〇語という捉え方ではないため、英語だけとか〇〇語だけと区別する必要がないのです。
まとめ・結果、多言語習得が英語(語学)の勉強法として一番の近道である
ヒッポでは、語学を習得するうえで(つまり英語勉強法としても)実は一番自然な方法が多言語に触れることだと考えているようです。
言葉を習得する構造として、複数言語に触れることで基礎が密になり、いくつもの言葉を習得しやすくなるからというのが謎の答えかなと思います。このことが本当なのであれば英語を勉強するうえで簡単に習得出来る近道が多言語と触れるということなのかもしれません。
更に、波として言葉を捉える時、単一言語だけにする理由がないのだと思います。〇〇語ではなく「ことば」として考えると、今後、21か国語からどんどん増えていくんでしょうね。
追記:2021年3月31日 東大の発表により正式に脳科学的に理に適っていると証明、発表されました。間違いなく英語(語学)勉強するうえで多言語に触れていることこそが近道だと言い切れることになりました。