🎀簡単にまとめる一般財団法人とは トリコ的見解を一緒に学びましょう🎀
ヒッポは一般財団法人です。ここ数日、ヒッポの費用についてを調べて記事にしてきました。その過程で、一般財団法人ってなんぞや?? と疑問が湧いてきました。
でも、調べれば調べるほど分かりにくい!! 素人でも分かるようにシンプルにまとめてみようと思います。
(タイトルは、昔流行った「サル🐒でも分かる」シリーズの真似しました)
この記事を読んでいただきたい方
- 一般財団法人とは何かを簡単にこの記事だけで分かりやすく理解したい
- 非営利法人とは何かをこの記事だけで分かりやすく理解したい
- 公益財団法人について知りたい
一般財団法人とは
一般財団法人とは「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づいて設立される法人の一種。財産に法人格を与える法人形態であり、登記申請を行うことにより設立が可能。
一般財団法人には設立者が1名以上必要で、理事3名、監事1名、評議員3名が必要。基本的には寄付されたお金(=財産)などを運用して活動する法人になります。
引用:一般転職(ハタラクティブ)
はいもう分かりにくい!! けど、大切な一言が。 基本的には寄付されたお金(=財産)などを運用して活動する法人 なるほど・・・
一般財団法人は、一般社団法人と同じく平成20年12月からはじまった「新公益法人制度」により、新たに設立できるようになった法人形態です。
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」という法律を根拠としており、一般社団法人やNPO法人と同じく非営利法人に分類されます。
引用:一般社団法人設立サービス.NET
つまり、法律に基づいた非営利法人 ということですね。
非営利法人とは
非営利法人とは?
営利法人とは反対に、非営利法人は「定款等で非営利性(構成員への利益分配を目的としていないこと)が徹底されている法人」あるいは「共益的活動を目的としている法人」を指しています。
つまり、非営利法人は利益をあげてはいけないのではなく、「団体で得た利益を構成員に分配することを目的とせず、社会貢献活動のために利用する」ことになります。例えば、営利法人である株式会社では、利益を株主配当として分配することができます。
しかし、非営利法人では利益が出ても寄付者や法人の会員に分配することはできません。
もちろん、非営利法人とはいえ人を雇用することはできますので、非営利法人の活動収益から経費として職員の給与が支払うことができます。
引用:gooddoマガジン
利益追求は良いけれども、利益を自分達や組織の構成員に配るのではなく社会貢献に使う団体ということなんですね。
おまけ・公益財団法人とは
調べているとヒッポは多くの公益財団法人に国際交流の協力をしているようです。やはり気になりましたので一緒に掲載しますね。
公益社団法人や公益財団法人は、一般社団・財団法人のうち、公益認定を受けた財団法人のことを言います。
一般社団・財団法人は団体の目的は問われていませんでしたが、公益社団法人や公益財団法人は、公益目的事業を行うことが主たる目的(公益目的事業比率が50%以上)である必要があります。
民間の有識者からなる第三者委員会によって公益性の審査を受けた後、内閣府または都道府県から公益認定を受けると、税制上の優遇措置を受けることができます。
引用:gooddoマガジン
この記事のまとめ・一般財団法人は利益を社会貢献に使う法人である
一般財団法人とは、簡単に言うと法律に基づいた法人で、利益を追求しても良いけど私腹を肥やすのではなく社会貢献に使う団体ということですね。勉強になりました。
ヒッポに対して、私個人として儲かってるの? もっと儲けて良いんじゃない? と思っていた疑問が解決しました。
ヒッポの利益はフェロウに還元、はもちろんだけれど、社会貢献に使われているのだなと。自分の支払ったお金がヒッポを通じて社会に役立っているのであればそれはとても幸せなことです。調べてみて良かったです。