🎀先週投げ銭システムを導入し、更に募金を募ったトリコ。恥を知れといわれてもしがみつく今の本音🎀
まず初めに、先週再開したブログのなかで、投げ銭システムを導入し、早速投げてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。そして、その後、急に募金を募りだし、え?? どういうこと?? と思われた方ももちろん多い中、本当にたくさんの方に快く応援いただき、心からありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
もちろん、コメントやDMでの励まし、応援のメッセージもめちゃくちゃ嬉しいです。し、元気をもらってきたのですが、投げ銭と共に(しかも結構な金額)あたたかい思い、何ならお礼の言葉までいただいたりして(お仕事でお会いした方やブログで励まされましたという方など)。
正直、崩れ落ちましたよね。膝から。数日間、投げて貰う度に泣いていました。ありがたすぎて。情緒変でした。
わざわざ、メッセージと共に投げ銭してくださったり、振り込んでくださったり。わざわざ申し訳ない。という気持ちが一番ぴったりだったように思います。
そして、こんなにもありがたいものなのかと思い知りました。あらためて、本当にありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
今日は、そこまでして私がオランダにしがみつく理由を書きたいと思います。
募金って。。。投げ銭は分かります。拙いですが文章に対しての「お気持ち」だと受け止めています。でも、もはやリンクを貼って、生活きついですって。これはもう。。。それをやっちゃあお終いよ。
それでも自分の人生をあきらめたくない
ついにやってしまったな。。。
ストーリーズに投稿した直後から、そわそわ落ち着かず、消してしまおうか、どうしようかとしばらく呆然と画面を見ていました。その後は怖くて、ストーリーズを開けることが出来ませんでした。
理由は、恥ずかしかったからです。
そもそも募金を募ったらお終いだと思っていました
そこまでしてオランダに居たいの?? てゆうか、やっぱり母子で言葉も話せなくて無理やり移住して続くわけないと思ってたわ。アラフィフにもなって、生活苦しいので助けてくださいって終わりだろ。
そんな声が聞こえてくる気がしました。(だからこそ、あたたかい言葉の数々に泣いてしまいました)
この2年間、生活がキツイとは告白してきましたが、最終、お金のお願いをするようになったら終わりだと思っていました。
ちなみに、クラウドファンディングはたくさんの方に勧めてもらってきました。でも、英語すら分からない私にはどうして良いか分かりませんでした。そもそもどんなクラウドファンディングサイトが有るのかも。(今後は少しずつ調べて、ビジネスで挑戦してみたいと思います)
子供達のため??
本当に子供達はそんな母親を望んでいるのだろうか。都合良く子供出してくんなよ。
(全ては自分の心の声です。誰かから言われたわけではありません。そのように自分が思っていたということです)
では、なぜ踏み切ったのか
夏休み、子供達とずっと過ごす毎日。BSOに行っている間はとにかく家事をして、わずかな仕事をして、気づいたらお迎えで。子供達の笑顔は嬉しいけれど、来月どうしよ。この笑顔どうやって守っていくんだろう?? と思うと言い知れぬ不安で胸が押しつぶされそうでした。
お金のことです。誰にも話すことなく、悶々としていました。
ここはもう帰国一択か?? でも、やるだけやったのか?? やってないよね??
連れてきたからには、やるだけやって判断するべきでは。。。
それが、今回のことの発端です。
子供達に見せたい姿と自分が見たい自分
そこまでしてオランダにしがみついているのは、子供達に自分の姿を正直に見せたいからです。
あきらめない自分を自分と我が子に見せたいからです。
海外移住する人、それは、お金が潤沢に有って、語学も出来て、家族の中に、大人が複数いることが当たり前。遠い国で、子供達を危険に遭わすようなことをするべきではない。もちろん、そう思います。
勉強が嫌で、英語学習から逃げて、へらへらしていた20代。海外に住みたいけど、もう無理だよね。と望むことすら、諦めていた30代。小さい子供が4人もいて、貯金もないのに、頭おかしいんじゃないの??
だったら、若い時に勉強しとけよ。いや、移住する前にもっと勉強してリスクヘッジしろよ。自業自得だろ??
だから、40代に入った時には、私の頭の中に海外に住むなんて一切在りませんでした。育児に疲れ果て、英単語ひとつ覚えられないような暮らしのなかで、望むことすらしてはいけないと思っていました。
ピースの綾部さんが渡米?? 同い年?? 英語話せない?? だってお金持ってるもんね。。。溜息
私にはその資格すらないよ。
でも、本当にそうでしょうか?? 望んではいけないのだろうか。現状、無理だから、身の程を知れと日本では、ずっと思っていたけれど、絶対に出来ないことなのだろうか。
そこからスタートした母子のみでのオランダ移住への挑戦。
子供達が将来大きくなって、何か大きな失敗をしたり、挫折をしたり、それが彼ら自身のせいだとして、怠惰な生活のなれの果てだとして、今までこうだったんだから無理だよ。自業自得。望んだらダメ!! 私は絶対そう言いたくない。
でも、結局、人に募金お願いしてるじゃん。迷惑かけているじゃん。そう言われたらぐうの音も出ないです。子供達のため、というよりは、それでも未来に進み続ける自分を信じたい自分がいるのだと思います。
今までがこうだったから、やる資格なしと思っていた自分に「違うよ」といえる未来を作りたいのだと思います。
この記事を読んで頂きたい方
- 母子(父子)のみで海外移住を検討している
- オランダ移住について情報を集めている
- オランダの教育移住気になっている
- 母子(父子)のみでオランダ移住をしようと思う
- 果たしてオランダのワンオペ育児どんな感じと思っている
- 海外に住むなんて夢のまた夢と思っている
- オランダに個人事業主ビザで教育移住した人のリアルを知りたい
- 自分にはそんな資格ないと思って諦めていることがある
- X(Twitter)見すぎると物言いがとげとげしくなりがち(今回みたいに)
まとめ・せめて反面教師にしてもらえたら良いな
英語すら分からず、会話に付いていけずへらへらしている母。悪口を言われているのに気づけていない母。お金が無くて、心配で思い悩む母。学校の行事が理解できていなくて通訳を頼んでくる母。疲れ切ってすぐ怒る母。深夜にひとり、中学校英語を口にしている母。。。
子供達にとってはどう見えているのでしょうか。
良い迷惑かもしれません。こんな風にはなりたくないと思うのかもしれません。みじめに見えるかもしれません。
私の母は、私がオランダに行きたいと言った時、ひとこと「行っておいで」と言ってくれました。
渡蘭の際には一緒に来てくれました。(子供4人が小さすぎて大人が2名でなければ飛行機に乗れませんでした)
私は、母のようになれるだろうか。
そして、子供達がもし希望する何かが有って、挑戦したいなと思って、でも「今までやっていなかったからしょうがない。やめるしかない」と思った時、それでもママは挑戦してたなと思いだしてもらいたい。何歳からでもどんな状況でもやってみる権利はあるんだな。そう思ってくれたら嬉しい。そんな淡い期待で、今日もオランダで生活しています。
投げ銭くださった方、いつも支えてくださる皆様、本当にありがとうございます。
大きな力をいただきました!! 💪💪💪
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