🎀オランダ移住 現在の入国条件はワクチン接種2回終了がポイントですよ🎀
子供達の学校は来月からの予定です。毎日、どこかしらお出掛けしたり、公園に出かけたりとオランダの街を楽しんでいます。
(移住したとはいえ、まだまだ観光気分)
でも、本当は今月初めには入学予定だったのです。
出国さえ失敗しなければ! 予定通り出発できていれば!!
己(おのれ)のバカ!!!
ごめんよ。子供達。お友達と遊びたいなあ・・・ってその通りだよね。
さて(なにがさてだか)、前回はコロナ禍の現在、オランダに入国するための必要書類をまとめました。
この記事では今現在の入国条件を確認するとともに、出国失敗の原因を愚痴ります。(えっ!?愚痴??)
この記事を読んで頂きたい方
- コロナ禍の今どのルートでオランダに行こうか迷っている
- オランダに入国する際の必要書類はなにか知りたい
- カタール航空の口コミが気になる
- 実際に出国出来なかった失敗談を知りたい
オランダ:日本はコロナ ハイリスク国に指定されている
オランダ政府は、EUへの渡航が認められる安全な国のリストから
日本が除外されたことを受け、9月16日(木)付けで、日本をオ ランダへの入国が認められる安全な国(出発地)のリストから除外 し、入国制限の対象となるハイリスク国に指定することを決定しま した。
やはりか。。。渡航日を決めてから、毎日ドキドキしながら変わりゆく入国制限の状況を確認していた私。
出国の半月前に日本が「ハイリスク国」に指定されたことはコーディネーターさんから送られてきた在オランダ日本国大使館Eメールサービスの内容を見て知りました。
細心の注意を持って準備を進めねばと思ったことを覚えています。
入国制限
日本からオランダに渡航する場合、入国制限の例外に該当する方(
滞在許可を持つ方や特定の職業の方など。詳細は以下参考リンクの 「ア」をご確認ください。)を除き、オランダに入国することはで きません。なお、完全にワクチン接種を終えた方は入国制限の例外 に該当するため、オランダ政府が定める条件を満たすワクチン接種 証明書(※)をお持ちの方については、通常の入国審査を受けてオ ランダに入国することができます(ワクチン接種証明書がある場合 、入国目的による入国制限はありません。)。
滞在許可、居住許可を持っている人以外は入国不可!!(例外を除く)
この例外というのがワクチン接種を2回終わっていること。つまりワクチン接種証明書を持って入れさえすれば目的、内容問わず入国可能ということなのですね。
※2回目のワクチン接種から14日経過していることも大事です。
そして、この内容については11歳以下は適用外となるとのことでした。
(前回の記事参照)
我が家の場合は、私とそして同行してくれる我が母のことだけ考えれば良いのだと認識しました。
日本では急速にワクチン接種が進んではいましたが、年齢ごとに段階的に打てている状況であったため、
アラフォーで良かったぁぁぁ 😛 40超えてて良かったと思ったこと(わずかだけど)、この時は素直にそう思いました。
新型コロナウィルスに罹患していました
ブログの更新をしていなかった数か月の間に実はトリコはコロナに罹患しました。2021年の春頃でした。
自宅療養ではありましたが、気道が狭まったような違和感と立ち上がれないほどの倦怠感、咳こそ出なかったものの熱は高く、寝たきりの状態が続きました。家族はみんな濃厚接触者となるため外出出来ず、ふらふらになりながら家事を行い、元気が有り余る子供達と過ごすのは本当にきつかったことを思い出します 😥 遠い目。
家族がやっと普通の暮らしに戻れた時には季節は夏になっていました。
コロナの恐ろしさを身を持って体験した私は、抗体が出来たとはいえ、変異株の脅威も感じ、早めのワクチン接種を希望しました。
結果、2回ともコロナの症状が復活したのか!?と言うくらいしんどい副反応がありました。体に力が全く入らず高熱が出て、数日立ち上がることが出来ませんでした。
そんな思いをして接種したコロナワクチンがやっと良い方向に結び付いた気がして、ワクチン接種証明書を大切にラミネートした私です。
なにはなくとも英訳が必要
ずばり、出国失敗の原因は、ワクチン接種証明書の英訳を取得できていなかったからです。
前日寝ないで荷物を詰め、重たくて大きいスーツケースを3つも持って、我が母と幼子達と多数のリュックサックを持って向かった福岡空港で、不穏な空気が広がっていったあの時のことはもう思い出したくも有りません。(というか記憶がない)しっかり者の母の助言で3時間以上前に空港に到着しましたが、そこから搭乗30分前までJALスタッフさん、家族、ヒッポメンバーと考えられること全てやってみました。
ダメでした。。。(嗚呼、バラ色の珍生風に)
早朝、笑顔で送ってくれたお友達、教会の皆様、送り出しに来てくれたヒッポメンバーに申し訳なさすぎて(合わせる顔がないとはこのこと)、見送りに来てくれた家族にも申し訳なさ過ぎて、一生懸命、病院やら行政やらカタール航空に確認してくれたJALのスタッフの皆様に申し訳なさ過ぎて。。。
ただ、ただ申し訳なさ過ぎて。。。
みるみる笑顔は消え、キャンセル料のことやらチケットの取り直ししなきゃとか、なんで書類取得できてないんだ・・・という情けなさが先立ちました。
瀬死の状態で、みんなに支えられながらなんとかHISにキャンセルを伝えましたが、羽田から成田までのリムジンバスはキャンセルを忘れました。
もちろんそのことに気づいたのは翌日。それくらいショックの大きい出来事でした。。。まだ続く
しつこいようですが、コロナの状況、入国条件、必要書類は状況によって変化いたします。
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