🎀トリコトはオランダ移住、母子移住を希望する全ての方に読んで頂きたいブログです🎀
ここ最近の投稿はマーカーの色がコロコロ変化していることに気づいた人いるかな?? (心底どうでも良いよね☺)
理由は気分転換です。(←ここマーカー引かんのかい!!)
さて、前回は「ハーグ条約」についてお勉強しましたね。
ハーグ条約があることで、両親の同意を得ないで勝手に子どもを海外に連れ出すことは出来ません。
そうなのです。勝手に連れ去り禁止なのです。
この記事を読んで頂きたい方
- 教育移住を検討している
- オランダ移住の準備を始めたい
- コロナ禍で移住を決行した人の話が知りたい
- 父子移住・母子移住を考えている
母子移住のためには父親の同意書が必要
まあ、タイトル通りなのです。
今回の移住は旦那の同意を得ております。彼は、おおむね教育移住については了承してくれていましたが、状況がコロナというところが一番のネックでした。(当然だし、それは私も同じでした)
言語の出来ない私がコロナに罹患した場合の子供のことをとにかく心配していました。
コロナが落ち着くまで署名は出来ないと言われました。コロナの収束?? 終息?? (これは未だに、いつになることやら😩)
複雑でしたが、強行突破することは出来ない、現実として無理だと思いました。
UP DOWNする気持ちの波に漂っていたことも有り、パスポートも申請し、コーディネーターさんも決めたのに、私の母子移住計画は、中止となりました。
もちろん、コロナが落ち着いたらまた、と思いましたが、本当に先は見えないし、何より同意書なしでは実現出来ません。
コーディネーターさんはキャンセルも出来るし(もちろん時期に合わせてキャンセル料が発生しますが)、申し込んでから渡航まで2年の猶予も有るということで、一旦、STOPとお伝えしました。
残念だけど、ホッとした気持ちにもなりました。もうデメリット記事を読んで怖がることもないなあと。
そもそも母子移住する人は多いのか
このブログでは当たり前のように登場する「母子移住」 もちろん相当少数ではあると思いますが、調べるとブログやSNSなどでよく散見されます。
国内だと沖縄や千葉、静岡なども人気のようですし、海外だと以下の国がよく検索されています。
- ニュージーランド
- オランダ
- カナダ
- バンコク
- シンガポール
- マレーシア
もともとシングルマザー、離婚して心機一転、旦那様は日本からサポート、お子様の留学に帯同など状況や理由は本当に人それぞれです。
母子移住の記事まとめ
オランダ:ボーダレスライター 三島 菜央さん
2019年の年末、彼が日本からこちらへ来る前に書き始め、完成できていなかった文章が下書きフォルダに残っていました。その文…
マレーシア:IKI LINKS
マレーシアへの母子での教育移住(母子留学)を実践している弊社スタッフが、実際のところをお伝えします。事前前に知っておくと…
カナダ:Bright Choice
昨年の秋、思い切って私と息子たちの3人でカナダへ子育て移住しました! …
シンガポール:EduA
息子をシンガポールの小学校に入れるために、自身もベンチャー企業のシンガポール支社に転職。夫を日本に残し、母子2人だけの移…
共通して言えるのは、子供のためからスタートして、みんな、母親も一緒に楽しんでいること。苦悩の果ての選択をはつらつと過ごされているなという印象です。
母子移住のメリットとデメリット
メリット
- 子どもとの絆が深くなる
- 子どもに対してはもちろん、自分の気持ちとも向き合える
- (家庭によっては)旦那がいない分、心身ともに負担が減る
- 自分の気持ちや考え方で子育てが出来る
これも国に限らずですが、心機一転にはもってこいです。離婚の理由としても多いと思いますが、旦那がいることで溜まっていたストレスが無くなることは、人によって計り知れないメリットですよね。
教育方針についてもやはり離れていると母主導で決められることも増えると思うので、相違の有った夫婦にとっては良いのかもしれません。
デメリット
- 日本とは治安が違う
- 言語や文化の違いの中、子供に対する責任を一人で背負っていかなくてはならない
- 子育てをしながら家族を養えるだけの収入も得なくてはならない
- 子どもの人数が多い場合、いつでも全員を連れて行かなくてはならない
- ベビーシッターさんの費用がかかる
- 保育や学校などの仕組みや制度が国によって違うため、子育ての負担が大きくなる可能性が有る
お子様の人数や環境(旦那の協力が有るかないか、近くに知人がいるかいないか)によって違うため一概にくくれませんが、思いつく限りを書き出してみました。
正直、日本でシングルで育てるのと大きく違わない気がします。が、国によっては生活費だけでかなりかかる場合や、外国人と言うことで母子手当などが受けれないということは出てくるかと思います。また、日本より治安が良い国って本当に少ないと思うので、そこが最大のデメリットかと。
まとめ・母子移住で母も子供もたくましく
母子移住の絶対数は少ないと思いました。でもだからこそ、他の母子移住者が未来を開いている姿はきっと伝わるし、励みになるはず。(事実、私がそうなので) 母子移住を検討している方がこのブログにたどり着いてくれますように。そして馬鹿なやつおるなあ。おもろ😂と思ってもらって、少しでも何か力になれますように。
更に、父子移住者は(今のところ)ネット上ではほぼ見つけられませんでした。ですが、きっと発信していないだけだと思います。共に楽しみましょう🥰
私は、コロナに罹患し、自分自身に抗体が出来たこと。また、当初から移住を計画することとなった原因も有り、中止から半年後に移住準備を再開しました。彼も署名してくれることになりました。
「トリコ コロナに罹患するの巻」はこちら
再開した時に(全く何も決まっていませんでしたが)本業を退職しました。毎日不安と共に、それでも進む方向をまっすぐに向けている気がして、不思議と不安より楽しみの方が強かったです。
オランダの場合、起業ビザで移住する場合、書類よりも何よりも家が決まることが大切です。
その日が来るのか来ないのか全く分からないまま、家探しをスタートしました。果たしてどうなるのか。あらためてスタートラインに立ちました。
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