🎀海外渡航でのトランジットの際の、コロナによる条件をまとめております🎀
前回は見事な愚痴で締めくくったトリコトでしたが、くよくよしてる時間はねえ!!
と言うわけで、まずはすぐに柳川市役所の窓口に行ってワクチン接種証明書の英訳を申請。翌日には渡せますとのことで帰宅すると、すぐに次のフライト予約をチェックし始めました。もちろん、安定のスカイスキャナーを駆使しました。
目を見開いて探しました。。。 👿
とにかく早く。と焦る思いをよそに、最短でも週末発になってしまう。。。(最初のフライト予定が日曜日だったので)1週間もかかるのか。。。と落胆しました。その後、3日後に出発の便も見つけました。
この段階で、コーディネータさんに予約してもらった子供達の小学校入学予定日には間に合いそうになく、なにより一旦まとめた荷物を開いて数日間うすぼんやりと過ごすなんて!!!
しかも、キャンセル料が戻ってくるのか、再度日程変更で受けてもらえるのかも不明なまま、それでも新たな出発を求め、探し続けました。
そしてやっとここで、リムジンバスの予約を取り消し忘れたことに気づいたのです。
あかん。過去の自分が未来の自分を苦しめすぎる。。。のんきにしてたあの時の己(おのれ)を殴ってやりたかったです。
この記事を読んで頂きたい方
- コロナ禍の今どのルートでオランダに行こうか迷っている
- オランダに入国する際の必要書類はなにか知りたい
- カタール航空の口コミが気になる
- 実際に出国出来なかった失敗談を知りたい
おさらい:カタール経由
私はオランダへの渡航ルートとしてカタール経由でオランダ入国を選んでいました。
HISが出している 福岡空港→羽田空港→リムジンバスで成田国際空港→ハマド国際空港→スキポール空港 という乗り継ぎ2回 28時間のフライトを予約していました。
あらためて取り直すということで調べ直しました。
すると意外にも、カタール経由以外でも安いルートがあるなという印象を受けました。
しかし、コロナは私の出国を失敗させただけでなく、トランジットにも影響大であることに気づいたのです。コロナがにくい!!!
各国のトランジットの際の条件
国名をクリックすると今現在のトランジットの条件が確認出来ます。(トリコトではリンク切れ、更新の有無などの責任は負いかねます。)
ご参考でご覧くださいね。
※あくまでトランジットの際の条件です。入国出国条件は今回は調べておりません。ご了承ください。
カタール
日本出発便
トランジットでハマド国際空港をご利用の方(カタールへ入国されない方)に対する、
事前申請、PCR 検査及び新型コロナウイルス検査証明書の提出等の制限はありません
が、最終渡航目的地において検査証明等の提出が必要となる場合には、事前に関係書類
の提示を求められます。
そうなのです。カタールがこの条件だったので、ずっとオランダに入国の際の書類ばかりを気にしていました。正直、カタールのことはこの日までほぼ忘れていました。失礼。
ありがとう。カタール!!! またいつか行きたいよ 😀
シンガポール
出発前のCovid-19 PCR検査
シンガポール市民および永住者を含む、シンガポールを経由する旅行者は、シンガポールへ出発の48時間以内に出発前のCovid-19 PCR検査を受ける必要があります。
検査は認定または承認されたクリニック、病院などの医療機関で受ける必要があります。シンガポールへの入国および乗り継ぎの場合、セルフPCR検査キットでの検査は承認されていません。よりスムーズなチェックインのために、クリニックがQRコードを含む検査証明書を発行できるか、ご確認ください。このQRコードは、デジタルの出発前検査証明書にリンクしている必要があります。
この条件は2歳以下の旅行者(2019年以降の生まれ)、およびシンガポールへの出発までの過去14日間にリスクの低い国/地域に滞在したことがある旅行者には適用されません。これは現在、香港特別行政区、 中国; マカオ特別行政区、中国;中国本土と 台湾、中国からの旅行者に適用されます。これらの旅行者は、シンガポールを経由するための出発前の検査要件を免除されていますが、渡航先の入国に、有効な陰性のCovid-19PCR検査証明書の提示が必要になる場合があります。
実は、再度調べ直した今回、シンガポール航空の料金が格安なことに驚きました。以前、インドに行った際にシンガポール航空を利用し、とても快適だったので、この値段だったら・・・と少し頭をよぎりましたが、すぐに現実を知りました。
インドに行った時の話。良かったらご覧ください。
ワクチン接種が完了していようとそうでなかろうとPCR検査は絶対のようです。
トランジットの時間は数時間。そのために、PCR検査を5名行わなくてはならない。検査と診察、形式に乗っ取った証明書のための費用など全く現実的ではなく、時間もかかるため、諦めました。
徹底していますね。
ドバイ
●トランジットのためにドバイ空港を経由する場合、日本から出発してドバイに「入国」せずに空港制限区域内の移動のみの場合は、検査証明は不要です。インドやパキスタンなど、一部ドバイ当局が指定する国から出発して、ドバイでトランジットする場合は、入国の有無を問わず検査証明が必要です(下記Q14、Q15参照)。
ドバイ経由でもオランダの入国条件だけ気にすれば良いようですね。
フランス
・日本は、最も規制の少ない「グリーン」に分類
・渡航にあたって特別な理由:必要なし(ワクチン接種の有無にかかわらず)
・日本からフランスに渡航する場合の新型コロナウイルス感染検査:ワクチン接種済みの者は、新型コロナウイルス感染検査不要。ワクチン未接種の者は出発72時間前以内のPCR検査または抗原検査による陰性証明書、または過去11日前から6ヶ月前の間に新型コロナウイルスに感染していたことを示す証明書が必要(12歳以上のみ、12歳未満は不要)
・フランスに到着後の自主隔離:必要なし(ワクチンの接種の有無にかかわらず)
・日本を含むグリーン国・地域からフランス入国する際に提出する誓約書(Engagement sur l’honneur):必要
入国もトランジットもワクチン接種証明書の提出さえ出来れば、PCR検査は不要のようです。
ただし、この中に気になる文章が。
※ フランス入国に際しては、日本国内で発行された海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が認められます(フランス国内で運用されている衛生パスとしては使用できません)。
危ない!! これは、英語かフランス語の証明書も一緒に必要なパターンですよ。きっと。
フランス経由の方気をつけて!!!
ほらね!! やっぱり。
ちなみにフランス語でも英語でもオランダ入国の際の証明書として使えますね。
ドイツ
隣国ドイツのサイトを確認したらこのような表を発見!!!
分かりやすい 😆
基本的に、ワクチン接種証明が有れば大丈夫ですが、罹患した証明書でも大丈夫のようですね。スペイン語やイタリア語でも可!!! 全ての国でこの表作ってほしい❤
オランダ
【入国】出発地にかかわらず乗り継ぎは可能ですが、オランダへの入国の条件を満たしていない場合には、オランダで入国手続きをとることはできません(トランジットエリアのみの滞在は可能。)。EU・シェンゲン域外から来てEU・シェンゲン域内に向かう場合は、オランダで入国審査を受ける必要がありますが、入国審査の際に目的地の国に入国可能なことを示す書類(滞在許可など)の提示を求められる場合があります。
【防疫】オランダで空港のみの滞在の場合には、検査結果の提示や自己隔離は不要です。非常にハイリスクな国から渡航する場合は、隔離申告書((3)参照)を携行する必要があります。
最後にオランダも調べました。トランジットであれば、今なら無条件のようですね。
まとめ・トランジットの条件も各国さまざま お気を付けください
国によって日本の位置づけも様々ですし、必要な書類もそれぞれ違いましたね。コロナ禍の今、トランジット先の国によって必要書類が変わるので渡航ルートを決める際にじゅうぶんご注意ください。
そうしないと私のように出国失敗と言うことになりますよ。(何より、過去の自分に教えたい)
ワクチンについては打ちたくても打てなかったりする状況があると思いますが、その場合はPCR検査もしくは検査云々ではなく立ち寄ることもダメな場合があることを知っておく必要が有ります。
今までの常識が当てはまらない世の中になっていることを感じます。とにかく早く各国が規制緩和されることを、世界がそういった状況になれることを願っています。
とりあえず、ワクチン接種証明書の英訳が有れば大丈夫。ワクチン接種証明書は入国後も、それぞれの生活の中で必要になるようですので、打てている方は忘れずに 😉
オランダに来て数日ですが、レストランなどではワクチン接種証明のアプリが必要なところが多いです。まだ取得できていませんが、その際もきっと必要になるのかなと思っています。(また調べてみます)
そして、いろいろと新たな道を探ったトリコと母でしたが、HISさんとカタール航空さんの温情で、なんとか変更手続きを行うことが出来、2日後に同じルートで出発出来ることになりました。
本当にホッとしました。リムジンバスの予約をとり直したり、変更手数料を払ったりしましたが、金銭的にも日数的にも最小限でなんとか行けました。
感謝しか有りません。。。ありがとうございました。
次回以降は、出国の際の体験談やカタール航空の感想などをまとめていきたいと思います。忘れないうちに 🙂
しつこいようですが、コロナの状況、入国条件、必要書類は状況によって変化いたします。トリコトでは責任は負いかねます。
(でも、少しでもお役に立てれば。と願っています。)
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